こんにちは、こんばんはGAP-１オートです。
久しぶりの投稿になりました。
本日はボルボ（V60）DCTF圧送交換のお話です。
このお客様は東京から仕事で京都に来ていたところ
ミッションが滑っている感じがすると
たまたま当店のHPを見付けて
お問い合わせをいただき、日にちは
かかっていいからという事で
圧送交換に至りました。
さて、依頼は受けたもののボルボDCTF圧送交換は
初めての施工ですので色々調べ
オイル、部品を手配しお預かり4日後に
部品がそろい施工に至りました。
では作業に入ります。
先ずはこの赤丸の部分に
この部品が付いています。
これを外さない限り圧送交換は出来ません
これを外すだけで数時間要しました。
これにはオイルフィルターが付いています。
これがフィルターで右上に見える
筒状の中に入っています。
先ほど取り外した所に
専用アタッチメントを取り付けます。
ここで元々入っていたオイルを抜いていきます。
オイルは奥と手前2ヶ所から抜きます。
オイルが抜けたら圧送交換していきます。
圧送交換1回目がこちらです。
1回目から透明度が出て綺麗に見えますが
オイルを抜いた時にほぼ全量くらい抜けたのと
新油自体が無着色で真透明に近いので
綺麗に見えます。
そして2回目まだ汚れは出ているものの
確実に綺麗にはなっています。
3回目ではプレミアムのオイルみたいな色になりました。
しかし使用オイルはプレミアムではありません
最終4回目ではほぼ汚れも落ちて
新油と変わらないくらい綺麗になりました。
圧送交換が終わればアタッチメントを外して
そこに外すときに苦労した部品を
取り付けてフィルター交換します。
もちろんフィルターは新品です。
フィルターの取付作業が終われば
油量を調節してSOD-1を入れてます。
そして最後はコンピュータを繋いで
コンディションを合わしていきます。
これをしないと圧送交換しても
元のまま変わらないと言われています。
これで作業は完全終了です。
参考距離は8万Kｍでした。
本日もGAP-１オートへのご用命ありがとうございました。
