こんにちは、こんばんはGAP-１オートです。
先日のVOLVOに引き続き今回は
オデッセイのATF圧送交換です。
この型のオデッセイはワコーズ対応でしたので
オイルはワコーズを使用しました。
またホンダ車はシビアなため純正オイルしか
対応していない車両もあります。
では作業に入ります。
先ずは元々入っていたオイルを抜きます。
この車はオイルパンが無いので
圧送交換のみになります。
走行距離が6万7千Km程なので
オイルがそんなに汚れている印象はありません。
オイルパンが無いのでドレンコック自体に
磁石が付いています。
磁石に鉄粉は付いていますが
そこまでびっしりという感じではありません。
とは言え一度コックを外したので
ドレンコックは新品に交換します。
オイルを抜いてコックを交換して
圧送交換していきます。
圧送交換1回目です。
1回目では汚れで向こう側が見えません。
続いて2回目で少し黄色く変色は
したもののまだ濁りはあります
3回目ともなるとかなり綺麗になってきました。
ここまで綺麗になると十分ですが
当店では1ペール20L使って圧送交換するので
あと1回交換します。
最終4回目では新油に少し
元のオイルの色が混ざっている程度まで
綺麗になったので圧送交換はこれで終了です。
後は油量調節してSOD-1（添加剤）を
入れていきます。
ちなみにSOD-1は保護剤みたいな役割をします。
続いてお客様の希望でRECSも注入していきます。
その時の動画がこちらです。
ホンダ車や日産車は比較的白煙が
出にくいのですがこちらの車は
御覧の通り白煙がもくもくと出ました。
これで社業は完全終了です。
終了後の試運転ではATですがCVTのように
つながりもスムーズになり調子も良くなりました。
やはりオイルをプレミアムを使うと
体感がかなり変わります。
交換部品は
ワコーズプレミアムスペック
ドレンコック
ドレンパッキン
SOD-1
RECS
以上で83,116円でした。
本日もGAP-１オートへのご用命
ありがとうございました。
