メルセデスベンツ(Vクラス)トルコン太郎でATF圧送交換

本日はお客様のご依頼で

メルセデスベンツ(Vクラス)の

ATF圧送交換をしました。

当店の依頼は国産車が

多いので外車は今回で3台目で

緊張しながらの作業になりました。

 

それでは作業に入りましょう

当店ではま圧送交換予約前に

試運転をさせてもらい

圧送交換で直るものなのか

試運転で判断させてもらい

そこから予約、作業に入らさせて頂きます。

ではリフトアップしてミッションオイルを

抜いていきます。

出ているオイルは一見赤く

綺麗に見えてもかなり黒く

汚れていました。(比較写真は後ほど)

ベンツは2カ所からオイルを

抜いていきます。

やはりと言うべきかかなりの

量のオイルが抜けました。(8リットル程)

オイルが全て抜けたところで

オイルパンを外していきます。

 

磁石に鉄粉がびっしり

少し指でこそぎ取ると

こんなにも付いています。( ゚Д゚)

オイルもどす黒いです。

ミッション内部は

こちらはまずまずですね!

しかしっストレーナーは真っ黒に汚れています。

一通り確認したので清掃に入ります。

オイルパンはこの通り綺麗になりました。

ストレーナーも新品に交換します。

新品とはこんなにも差がありました。

ミッションも手の届く範囲は

綺麗清掃し新品のストレーナーも組み込み

こちらも交換します。

プラグソケットです。

清掃、組み込みが終わったので

トルコン太郎を繋いで圧送交換に入ります。

圧送交換1回目です。

入っていたオイルを全て抜いたので

1回目から

中央元々入っていたオイルとは

こんなにも差がでました。

二回目

3回目新油とほぼ変わりないくらいまで(*^^)v

綺麗になったのでこれで圧送交換終了です。

作業後試運転させていたたところ

変速ショックもなくなり

走りもスムーズになり

お客様も喜んでお帰りになられました。

以上で今回の作業は終了です。

参考距離は104000kmです。

 

次回はデミオ編ですお楽しみに

 

 

 

 

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