こんにちは、京都山科GAP-1オートです。
今日もブログ更新していきます。
先日、エンジンの方から異音がしてついにエンジンもかからなくなり、煙が上がってきたと問い合わせがあり、当店にレッカーにて運ばれてきました。
エンジンの回りを見ても、エンジンオイルを見てもとくに以上はありません。
ただ、ウォーターポンプというエンジンを適温に保つための冷却水を循環させるポンプから水漏れを発見し、これが原因だとわかったので、ウオーターポンプ交換、修理を行いました。
ウォーターポンプが付いている場所
ウォーターポンプ
写真では分かりにくいですが、このウオーターポンプはだいぶヒビが入り割れていました。
それが原因で冷却水を上手く循環できず、温度が上昇して煙が上がりエンジンがかからなくなったと考えられます。
交換後は、エンジンもかかり特に異常もありませんでしたので、お車をお返ししました。
車は小さな部品でも一つ一つ大きな役割を果たしています。
少しでも異音がする、なんか臭いがするなどありましたらすぐにお問い合わせ、当店のスタッフにお見せ下さい。しっかりと対応させていただきます。
それでは、本日はこの辺で。
